夏祭りで金魚すくい。
たくさんすくって大満足!
せっかくすくったから金魚を記念に持って帰ろう!
でも金魚ってどうやって飼えばいいんだ?
そんなときのためにお祭りすくってきた金魚をどうすればいいかご案内していきます!
なるべく早く帰ろう
金魚すくいですくった金魚はいろんな人に追いかけ回されてとても疲れています。
すくった金魚は袋に入れてもらいますが袋の水は少ないので金魚にはストレスになってしまいます。
まだまだお祭りを楽しみたい気持ちがあるかもしれませんが、金魚をすくったらなるべく早く家に帰りましょう。
もし金魚すくいをすると決めている場合はなるべく帰る直前にするといいかもしれませんね。
金魚をたくさん水がはいる容器へ
家に帰ったら疲れた金魚を休ませてあげましょう。
家に水槽があれば水槽に、なければバケツなどたくさん水が入る容器に水を入れます。
水の量は多ければ多いほどいいです。
また、水道水にはカルキ(塩素)が含まれていて、魚には毒になるので、そのまま金魚を入れてはいけません。
きちんとカルキ抜きをした水を使いましょう。
水が用意できたら金魚を容器は移しましょう。
急に移すと金魚が水温の変化にびっくりしてしまうので、必ず水あわせをしてから移してください。
金魚のお家を用意しよう
水槽がない場合は、容器で金魚を休ませている間に必要な道具を用意しましょう。
最低限必要なのは、水槽、底砂、フィルター、金魚のエサです。
近所のペットショップやホームセンターで購入しましょう。
ない場合はインターネットなどでも買うことができます。
他にも、水温計や水草なども揃えるとなお良いでしょう。
金魚のお世話をしよう
水槽に金魚を入れることができたらこれで終わりではありません。
日々お世話をすることが大事です。
毎日の餌やりや水換え、水槽の掃除などやることはたくさんあります。
餌やり
エサは1日1回、なるべく同じ時間にあげましょう。
金魚の餌が色々な会社から出ているので、金魚の大きさに合ったものを選びましょう。
定番はテトラ社のテトラフィンで私も愛用しています。
フレーク状のエサで使いやすいです。
水換え
水換えは水槽の水の1/4程度をフィルターがある場合は1週間に1回程度、フィルターがない場合は3〜4日に1回程度を入れ替えてください。
使用する水はあらかじめ、水槽の水と温度を合わせましょう。
水槽の掃除
金魚を飼っていると水槽がだんだんコケがついたり、汚れてきたりするので、そうしたときには水槽の掃除をしましょう。
どんなに気をつけていても、水槽内にコケや汚れが舞うことになるので、水換えのタイミングと一緒にして、水槽掃除の後に汚れた水を取り替えられるようにしておくといいでしょう。
金魚を長生きさせよう
金魚は長ければ10年〜15年くらい生きる魚です。
せっかくすくった金魚なので少しでも長生きするようにお世話をしてあげましょう。
観察してみるととてもかわいい魚です。
お世話をすると水槽に近づいたときにこっちに寄ってきてくれるようにもなります。
さいごに
このサイトでは、金魚すくいの金魚飼育について詳しく書いていきますので、参考にしてみてください!
正しい飼育方法で楽しい金魚ライフを!